フィルターボックス
Turbo MHチップコンベアは、コンベアフレーム内にフィルターボックスを内蔵しています。 これによって工作機械から排出されるクーラント液を500 / 140μmの精度(バージョン)でろ過するだけではなく、コンベア稼働中、常にフィルターを自動清掃することができます。
クーラント液を常にろ過して循環させることで、クーラント液と工具の寿命が延びます。 また、小さな切粉の発生により必要となるタンクや機械の清掃頻度を大幅に減らすことができます。使用するフィルターボックスの数は、工作機械の最大クーラント流量に合わせて変更することができます。
自動清掃機能
Turbo MHシリーズはフィルターボックスを自動で清掃するために、コンベアベルトの内側にブラシを取り付けています。コンベアベルトが回転することでブラシが移動し、フィルターボックスに堆積した切粉を清掃します。
ブラシはコンベアベルトの内側にあるため、加工中に落ちてくる切粉により破損することはありません。 これにより、ブラシの寿命を延ばし、メンテナンスを最小限に抑えています。また、経年劣化や損傷によってブラシを交換する場合でも、コンベアの切粉排出部の点検窓から簡単にブラシを交換することができます。これによりコンベアのランニングコストを下げ、稼働率を大幅にアップすることができます。
ライブリンク
Turbo MHシリーズには「ライブリンク」と呼ばれる独自の機能が搭載されています(特許取得済)。ライブリンクはコンベアベルトに組み込まれています。
細かい切粉はチップコンベアのベルトの隙間を通過してコンベア内に滞留します。ライブリンクはこのような切粉を底面に放出し、ベルトに装着されているスクレーパーによっててかき集め排出口まで搬送します。ライブリンクがベルトの上側を通過する時は、切粉がベルト間に侵入しないように閉じられています。 しかし、ベルトの下側を通るときは、重力によりライブリンクが開き、切粉がコンベアの底面に排出されるようになっています。